「REIGNITE」はこれまで、提携大学の学生を中心に、eスポーツシーンへ熱意を持つ学生のインターンシップの受け入れを行ってまいりました。
その中で今回は、インターンシップとして活動した「TANEHALU」にインタビューを行いました。
eスポーツに興味のある学生の方、eスポーツの裏側を知りたい方、これからインターンシップやアルバイトを探す方に向けて、インターンシップレポートとしてお届けいたします!
プロフィール

筑波大学eスポーツチーム「OWLS」出身。
学生eスポーツを中心に大会の実況解説など幅広く活動している。
『Colleg”e”Project』(以下CeP「シーイーピー」)を通じて、REIGNITEにインターン生として参加。
インターンシップとして入社したきっかけ
REIGNITEへのインターンシップのきっかけは、所属する筑波大学eスポーツチーム「OWLS」が『CeP』の提携大学となったことでした。
提携に伴い、REIGNITEのスタッフの方が大学へ直接足を運び、『CeP』の説明会を開催してくださいました。
その際、『CeP』の目指す未来にとてもワクワクして「ぜひここで活動したい」と思い、説明会後すぐにスタッフの方へ連絡し、インターンを志願したことを覚えています。
REIGNITEとしても前例がなかったらしく、すぐにはご返答いただけませんでしたが、後日改めて面接の後、正式にインターン生として迎えていただきました。入社当初は、REIGNITEのイベント関連の業務を行う課で働き始め、現在は『Colleg ”e” Project』を中心にイベント企画・運営・広報などの業務に携わっています。
職場の雰囲気
自分が感じたことや考えを、素直に伝えられる環境だと感じています。
インターン生でありながらイベント企画からチーム運営まで、どんなことでも率直に意見を言える雰囲気は自分としてもすごく助かっています。
意見を言うだけでなく、自分の考えた企画が実際に採用され、形になる機会も多いです。
自分で立案した企画が成功したときの達成感は、何にも代えがたい経験になっています。
これまでで一番苦労したこと
冒頭でもお話しした通り、業務としてはこれまでイベントの業務に携わることが多く、どのイベントもイベント前は準備に追われて大変でした。
ただ、その中でも一番苦労して、かつ一番思い入れが強いのが、2025年3月に開催された『REIGNITE VALORANT College Tournament』(以下RCT)です。
『CeP』を通じてインターンシップに参加した私にとって、学生eスポーツ最大規模の大会として開催された今大会は、実現したいと思い続けてきた大会でした。というのも、筑波大学eスポーツチームOWLSに所属した理由の一つに、「大学日本一を決めるeスポーツ大会を開きたい」という目標がありました。「学生たちが熱い思いでeスポーツと向き合い、挑戦する姿」を、多くの人に届けられる場をつくることが私の”夢”であり、『RCT』は、それを実現するのにふさわしい舞台だと思い、意気込んでいました。
ただ、その業務は本当に大変で、特に難航したのはイベント台本の作成でした。
イベントにおける台本はそのイベントの良し悪しを決定づける物であると思っているので、その大役を任せてもらえたことは純粋にうれしかったです。
とはいえ、この規模のオフラインイベントは初体験でした。何から手をつければいいのか分からず、試行錯誤の連続でした。OWLSでも大会やイベントの企画・制作を行ってはいましたが、プロの現場とのレベルの差に直面し、戸惑うことも多く、仕上げたつもりの台本が『まだまだ不十分だ』と指摘され、イチから作り直すことになった時は、正直、本当に苦しかったです。
自分の力不足もあり、台本が完成したのはイベント前日の17:00。
数時間の仮眠をとった後、深夜0時に会場入りし、そこからは設営やリハーサルに追われ、イベント開始まであっという間に時間が過ぎていきました。
イベント中は本当に無我夢中でした。
そのため実のところイベント中のことはあまり覚えていません。
数々のトラブルはありながらも、なんとかイベントを終えることができた瞬間。
この大会に”イチ”から携われたこと。
憧れのゲストの方々と、お仕事をさせていただけたこと。
そして何よりも、来ていただいたお客さんの笑顔が見れたこと。
心のそこからうれしさが込み上げてきて、同時にこれまでに味わったことのない達成感に包まれました。
これは、今でも忘れられない特別なものです。
RCTを通じて様々なことを学び、それが自分の自信に繋がっています。
今こうして様々なイベントに携わる中でも、あの時の経験がすべての土台になっていると感じています。
このイベントで得た経験がエッセンスとなって、その後に携わった各イベントにも生かされているのかもしれません。

これまでで一番うれしいと感じた瞬間
これはベタかもしれませんが、イベント中のお客さんの笑顔を見た瞬間が一番うれしいです。
イベントは企画段階からたくさんの準備をして臨みますが、準備段階では基本的に自分の頭の中だけでしか当日の情景を描くことができません。当日の場の空気感や実際のお客さんの反応は、本番の日を迎えないと分からないものです。
もちろんお客様は、出演者の方々に会いに来てくださっているということは分かっています。
それでも、考えた企画に対して笑ってくださったり、温かい反応をいただけたりしたときは、自分自身が受け入れられたような気持ちになり、何よりもうれしいです。
インターンシップに参加して良かったこと
一つは、憧れていた方々と一緒にお仕事ができることです。
自分自身も、eスポーツシーンに魅了されている一人のファンです。
画面の向こう側にいた方々と一つのコンテンツを作り上げる――
そのいちスタッフとして関われていることは、とてもうれしいですし、インターンに参加して本当に良かったと感じる瞬間です。
そして一番良かったことは、心の底から応援できるチームができたことです。
これまでただ漠然とeスポーツが好きだから競技シーンを見て来ました。
今は「自分のチーム」として、自分ごとのように応援できることが本当に幸せです。
もちろん時にはチームの成績が振るわず悔しい想いをするときもありますが、それでもチームが勝ち進んだ時の喜びは、他には代えがたいです。
最後に一言
私は『Colleg ”e” Project』の取り組みは学生にとって、魅力的なものだと感じています。
しかしその輪は、学生eスポーツコミュニティに広げきれていないのが現状です。
今回のレポートを通じて、少しでも多くの方に”まずは”『CeP』の活動を知っていただいて、「自分自身の活動」や「所属しているサークルの活動」の幅を広げるために活用していただければとても嬉しいです。
私自身もこれまでのインターンの活動を糧に、自分の好きな「eスポーツ」の魅力を発信する活動を続けていきたいと思います!
『Colleg “e” Project』とは
「REIGNITE」が大学及び専門学校の関連団体と連携し、eスポーツに関する様々な活動を行っていくプロジェクトです。
提携団体には、プロ選手を交えた協力活動や運営・イベント等のノウハウ提供を行い、所属する学生やその関係コミュニティーに『eスポーツを通じた成功体験』をしてもらうことによって、将来的に日本のeスポーツ業界の発展に貢献していくことを目的としています。
REIGNITEはこれまで提携学生団体様へ「学生企画イベントの協賛・運営支援」「学生イベントへの所属選手の派遣」「学生インターンの受け入れ」など様々なサポートを行ってまいりました。
今後も『Colleg “e” Project』を通じて、学生eスポーツコミュニティをより盛り上げ、楽しんでもらうべく活動を拡大してまいります。
REIGNITEは本プロジェクトに、より多くの学生の皆様、及び学生eスポーツ団体様に参加してほしいと考えております。
ご興味をお持ちの方は、ぜひ下記からお気軽にお問い合わせください。